7月29日 相場情報

お客様各位729日:今朝の状況】

 

為替(ドル/円):1ドル=10506銭【06:50現在】

N.Y.ダウ:26379(-205)

 LMEセツルメント

 ①午前売: 6399.5(-26)
 ②午後売: 6473.5 

 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 ③銅:2.905(+0.017)
 ④金:1944.7(+13.7)

WTI原油先物

 ⑤原油:41.04(-0.56)

本日時点予想計算値:国内銅建値

 ①ロンドン午前:720
 ②ロンドン午後:730
     N.Y.720

ニューヨーク為替引値()

105.08-105.1(0.29円高-0.28円高)

 

728日:昨日の状況】

国内銅建値750(722日より+20)

 

《二元論・後編》

(つづき)

これこれはX、 これこれはという二元論は、思考停止状態だ!という話をしました。

 

自動車と交通事故の例で考えてみます。

※2019年、日本国内の交通事故死者数は3,215人でした。

これは殺人マシーンである自動車を無くせば、日本で人の命を年間3,000人以上救うことが出来ることを意味します。

思考停止状態の人は、人命は尊いから自動車をこの世から無くせ!と主張します。

ですが、私達の世の中では、交通事故のリスクを減らして、自動車を使う方法を選んでいます。

 

思考停止状態の人は、相場リスクがあるから銅を扱うな!と主張します。

ですが、このブログ&メールの読者は、相場リスクをなるべく減らして、銅のビジネスをされている筈です。

 

コロナ問題は全く同じです。

リスクはあります。が、部屋で閉じこもって誰とも会わない!と決め込むことは、ただ、二元論的で物を考えており、

思考停止状態=頭を使ってないことに他なりません。

確かにコロナにリスクはありまが、手洗い・換気をし、密にならない、体調を整えるなどあらゆる対策をしつつ、

経済活動をすることが重要です。

 

昨日、冒頭に述べた「東京=危険・地方=安全」という二元論は、あまりに短絡的な気がします。

※Xの間にある中間部分に思考を巡らせ「ここまではリスクを取る」と、自分の頭で考えることこそ大事です。

ということで、長い話になりましたが、「go to 営業!」 

 

二元論(にげんろん、dualism)

世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される、

または二つからなる区分に分けられるとする概念のこと。

例えば、原理としては、要素としては精神物体など。

 

雑線(湘南ヤード持込):【728日現在】

【1】ワイヤーハーネス:240円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):220円前後

【3】雑線・一般(4243%):190円前後

【4】雑線100-150

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。